▼原発の使用済み核燃料(糞)・貯蔵余裕はあと、7年弱で満杯!

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    taro

    福島原発事故から3ヶ月・・菅政権の否認など政界は現実を横目に何が起きているのか?
    内閣の震災・原発事故など緊急事態への不手際?が政権否定の理由だと言うが・・・今ひとつ首相否認の理由が不鮮明。見えない、言えない理由が何かあるのか?
    だが、一方で10万人もの被災者をダンボール間仕切りで風呂も無い避難所に放置したまま仮設住宅も建設進まず、原発事故も終息工程が見えてこない。
    この現状に何故か・・・・・・理由が不明だが「ニタニタ笑い顔、締りの無い」菅首相。
    日本の改革?マニュフェストの民主?国民イメージからドンドン離れて行く首相。いったい何者なのか?
    そして今までに55基の原発導入で巨額の税金を投入し電力会社の独占保護、利権を支え、築40年の老旧原発運転を承認してきた自公野党連。
    唯一正論を言う河野太郎氏によれば・・原発の使用済み核燃料(糞)・貯蔵余裕はあと、7年弱で満杯!だそうだ
    青森県六ヶ所村にはその廃棄核プールが目標稼動もできないまま・・巨額の国税が投入され続け・・高速増殖炉「敦賀モンジュ」は数兆円の赤字のまま事故で実験中止?
    そして今、福島原発1〜6号機には3000本以上?の使用済み核燃料棒がこれから、地震や溶融熱・汚染水にビクビクしながら膨大な電気コストをかけて、永遠に冷やし続けられなければならない。

    ドイツが18基すべての原発を22年までに全廃する決定をしたのと対照的に・・未だ原発の発電コストが一番安く・・効率的だと言い、無事故?有効活用を再構築するなどとする菅内閣。

    見えない?見せない?巨額コスト・隠れた危険リスクなど全て・・原価計算に入れて正面から国民に情報開示し、原発発電が一番安い?効率的で安全だとする、根拠を説明する義務が政府やマスコミにある。

    便利快適なオール電化生活を国民へ推進強要し、原発事故の「共犯」に国民を追い込み、今手の裏を返して、1億総「省エネ・節電」だと。戦前の無責任大本営と同じで責任者不在だ。
    国家存亡の国運を左右の事態を正確に情報公開し、意思決定のプロセスを透明に開示せよ。下記の事実すら、国会やマスコミが論じ報道していない異常さ。それがこの国の現状の根源的な危機・愚かさを証明しているではないか


     河野太郎氏のメルマガ「ごまめの歯軋り」から以下をコピペします。
    ★現在、我が国の原発の使用済核燃料プールの状況はどうなっているのか。
    経産省によれば2010年9月末の状態で、原発名  1取替分 貯蔵量 最大容量(トン )
    泊     50  350 1000
    女川    60  390  790
    東通    30   60  230
    福島第一 140 1820 2100
    福島第二 120 1130 1360
    柏崎刈羽 230 2210 2910
    浜岡   100 1090 1740
    志賀    50  120  690
    美浜    50  360  680
    高浜   100 1160 1730
    大飯   110 1350 2020
    島根    40  370  600
    伊方    50  550  940
    玄海    90  760 1070
    川内    50  850 1290
    敦賀    40  580  860
    東海第二  30  370  440
    合計  1340 13530 20420(四捨五入の関係で合計が項目の合計と一致しない)
     原発は13ヶ月に一度定期点検に入り、3ヶ月点検が続くので、16ヶ月に一度燃料取替が入る。
    1340tは12ヶ月換算すると約1000tになる。
    ★2010年9月末に全国の使用済核燃料のプールの余裕は全部足しても6890tであり、
    約7年分弱。

    福島第一、福島第二、浜岡が停止したままだとすると一年間の取替量は980tになる。この三つの原発のプールが使えないとすると、使用済核燃料プールの容量は最大で、15220t、それに対する貯蔵量は9490tで、空きは5730t。6年弱しか余裕はない。
     
    六ヶ所村の再処理工場の原材料プールの容量は3000tだが、既に2700tは搬入済。残りは300tしかない。 青森県むつ市に平成24年までに3000t、34年までに2000tの中間貯蔵施設をつくる計画になっている。 それでも5000tしか容量がないため、5年弱分しかない。
     
    六ヶ所村の再処理工場が稼働できなければ、早晩、原発は、耐用年数よりも使用済核燃料プールの空き容量で行き詰まることになる。 六ヶ所村の再処理工場が完全稼働すれば、年間800tの使用済核燃料を再処理することができる。それでも毎年180tの使用済核燃料が処理しきれずに溜まっていく。 そして、再処理工場が稼働すれば、1tあたり1%のプルトニウムが抽出され、内数の0.6%が核分裂性のプルトニウムになる。

    年間800tの使用済核燃料を再処理すると、年間約8tのプルトニウム、内4.8tの核分裂性プルトニウムが生み出される。 ここで生み出されたプルトニウムを消費するために、同量のプルトニウムをプルサーマルで燃やす必要が出てくる。プルサーマルで消費できなければ、プルトニウムが積み上がっていくことになる。 福島第一、第二と浜岡が停止すると、現在プルサーマルが予定されている原発だけでは3.1tしか処理できない(大飯を含む)。電源開発の大間原発が稼働して、ようやく4.2tである。 毎年、プルトニウムが0.6t積み上がっていくことになる。 その前に日本は核分裂性のプルトニウムを31t保有している。
    (国内に6.8t、イギリスとフランスに24.1t。) この31tのプルトニウムも処理をしなければならないが..。 さらに、再処理工場が稼働すると使用済核燃料からプルトニウムを抜いた残りの高レベル放射性廃棄物が増えていく。 高レベル放射性廃棄物の中間貯蔵は、青森県との約束で、2045年までには全て最終処分地へ搬出することになっている。
    しかし、最終処分地は目処が全くたたない。 最終処分地は、全国から応募し、まず、文献で過去の地震や噴火の記録を調べ、適性地域から概要調査地区を選ぶ。 概要調査はボーリング調査や地質調査をした上で、精密調査地区を選定する。予定では、平成20年中頃には、精密調査地区が選定されることになっていた。 現状では、応募すら可能性はない。
     ここまで細ーい綱をうまく渡ってきたとしても、結局、核燃料サイクルは、ここで完全にこける。 しかもこれからつくるMOX燃料加工工場やむつの中間貯蔵施設等、兆の単位でハコモノがつくられ、さらに再処理のために毎年何千億円の国民負担が発生する。

    グリーンピアとか社会保険庁の比ではない。 永田町は、この数日、何かガタガタしているようだが、ちゃんと仕事しようぜ。



    本当にこのニタニタ笑いは何を意味しているのか、それとも何処かが・・・・?
    kan1

    kan2


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